榮月さんのかき氷で美味しくクールダウンした後、すぐ近くの折原橋を渡ります。赤いアーチは有料道路へのアクセス橋、その下は玉淀ダム。追い風なのでほとんど漕がずに進みます。
橋から右岸の道を沿っていくと白髭神社が鎮座してますので参拝していきます。祭神は猿田彦大神で、近江の琵琶湖のある高島市にある白髭神社が総本宮と言われています。渡来人が住む土地に鎮座されていることが多いとされ、埼玉にはとても多い神社です。
参道脇には新しい七福神があります。総本宮では寿老神を奉斎しているのでこちらもそうなのかな。
社殿。拝殿の奥に本殿があります。唐破風の向拝が重厚。ちょっとマンガチックな狛犬もいます。
社殿の傍らには大きな岩とその上に小さな祠が。恐らく掘っても掘り出せない大きな岩の一部なのでしょう。
八高線の踏切近くにあったまんじゅうの名店「ちゃがま」さんは更地になっています。店主さんはお元気だろうか・・・。
きれいに整備された鉢形城址。ここで八高線の遮断機の音が聞こえてきたので急いで見に行きます。
ちょっと遅かったかあ。でも記念カラー車両、ちょっとだけ見ることができました。
男衾の杉並木の道。
いつもの80円自販機で喉を潤します。今回はこれ。
牟礼の道はまだ未開通。この付近はきれいなんですけどね。やまこしさんは今も休業中です。
逆さ四津山。
後谷津川のほとりで魚を見ながらひと休み。
道はところどころこんなゲートが。道はほとんど出来上がっています。
問題の未開通区間はまだ工事が始まっていません。反対側に回ってみます。
ちょっと遠目からの撮影になってしまいますが・・・こちらも工事は始まっていません。ただ、道路建設絶対反対などと立てられていたものは無くなっていたので、あとは時期の問題なんだと思います。
小川町側も工事は着々と進行中ではあります。嵐山小川IC近くまで通じる予定なので、これが開通しますとホンダが出来たことによる国道254号の混雑が少し緩和されそうです。
途中、強烈な北西の風が吹いてきて高崎までは行けませんでしたが、十分気持ちよく走ることができました。行き先もスピードも勝手気ままなポタは精神的にラクでいいですね。
走行距離:約70キロ。